株式会社 健康力研究所

「健康なくらしをより長く続けたい」をお手伝いいたします

お問い合わせはe-mailもしくはお問い合わせフォームにてお願いいたします
このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

健康力研究所へようこそ。

健康を維持したい人、
社員に健康を維持してもらいたい企業の健康保険関係者
ドック、健診施設関係者の方々にお勧めです

昨今の医療費の増大、高齢者人口の増加、逆に労働者人口の低下、さらには急速な医学の進歩による治療の高額化、どれをとっても一人にかけうる医療費の抑制が必要であることがわかります。しかし健康なくらしをより長く続けたいという希望は誰しもが持っているものでありこれからの時代にこの2つのことを同時に達成するにはより困難となることは容易に想像できます。ではどうすればよいのか?行政に任せるのか?それとも医師に任せるのか?これまではほとんど他人任せでした。しかしこれからはいずれでもありません。特に医師に関しては医師人口不足からの急激な医師増加策への方向転換により、医師の質的低下が進むであろうと予想されます。自分の身は自分で守るしかありません。つまり各個人が健康をより長く維持していく力、また、健康を維持するためにより適切な納得のいく治療を効率的に受けることができる力を持つことが必要となってきます。我々はこの力を
健康力と定義し、これを評価、向上させる方法を検討して参りました。そしてこの健康力を向上させれば、実際にかかる疾病数が少なくなること更には驚くべきことに医療費が少なくなることを実証できたのです。その研究結果を簡単にまとめたものを資料に示します。

ある人は毎年健康診断を受けているから大丈夫と考えるでしょう。特に平成20年からは生活習慣病に対して特定健康診査・特定保健指導が始まり、受診者に対してより手厚くなったといえるでしょう。しかしどれくらいの受診者の方がこれれの結果を理解し、健康状態の維持に反映できているかは不明です。毎年糖尿病の指導を受けている人があまり数値の変化がないから放置しておいたら、数年後に肝細胞癌の末期で見つかったという例もあります(糖尿病の方の死因で最も割合が多いのは肝疾患です)。また、ある人は毎年健康診断結果が正常であったが、尿が出にくくなったということで近くの医者にかかったら前立腺癌の末期だったという話もよくあります(通常の健診で前立腺癌の腫瘍マーカーは含まれていません)。実際に自分の受けている健診の検査で何がわかって何がわからないのかを知っている人はかなり少ないのではないでしょうか。各個人の健康維持、特に将来の長期にわたる健康維持にとって必要となってくるのは各々の意識改革ではないかと考えております。自分の身は自分で守る、そのためには健康力をつける、そういった考えが必要です。ただ、これまで具体的にこのようなことに取り組んでいる研究所、施設はほとんどありませんでした。私達はこの健康力に関して14年前より大学にて研究を続けてまいりました。その結果を基に、今回はこの健康力に関して向上させる新たな方法、そして結果的には「健康な暮らしをより長く続けたい」をお手伝いさせていただきたいと考えています

当社は2011-12年大阪大学産学連携本部での会議、協力を経て、2013年に設立された会社です。ぜひとも皆様の健康にお役立てください。

現在、労働者健康福祉機構の病院機能向上研究に採用されています(2013-2015)。

現在、日本総合健診医学会の学術奨励助成の研究に採用されています(2014)。