株式会社 健康力研究所

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企業健保関係者向け
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企業健康保険組合の現状について

健康保険組合の目的は、従業員やその家族である被保険者や被扶養者の利益・福利厚生の充実を図ることと考えられます。生活習慣病など疾病予防の活動を積極的に行い、従業員等の健康増進とともに医療費や保険料を抑えることができるという、スケール・メリットを生かした活動が期待されてきました。しかしながら、採算性を度外視して、企業や業界の価値を高めるためのツールとして設立を目論むケースが多く、また、近年の急速な高齢化等の影響による高齢者医療制度への拠出金の負担増や、企業の経営合理化等による解雇や給与水準の引き下げに伴う保険料収入の減少等により、経常収支が赤字に陥る健康保険組合がほとんどといった状況です。拠出金の増加等により、保険料率が政府管掌健康保険(現・全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ))を上回り、解散に追い込まれる組合が多発することも予想されています。このような背景を踏まえて、いかに従業員の健康増進を図りながら、医療費を抑制できるかを真剣に考えねばならない時が来ていると考えます。

健康力検定試験の利用目的

上記のような背景を基に次の一手は何を行うか?厚生労働省の指導により、特定健診、特定保健指導等が開始されましたが、期待されたほどの効果は目に見えてきません。これまでは主にメタボリック症候群の人達に体重を減らすように、食事減らして、運動をして下さいといった指導が中心でした。これは指導されなくても皆さんのほとんどが理解されていることだと思います。何が足りないのか?そこでこの健康力検定試験の出番です。冒頭でも書いています通り、糖尿病の方の死因で最も多いのは肝疾患(肝不全、肝癌)です。定期的な画像検査が必要です。また、感冒のほとんどはウイルスが原因であり、一般的な抗生剤は効果がありません。必要な検査、治療と不必要な検査、治療を知る必要があります。このような医学的な知識はもちろん、病気になるとどのくらいのお金がかかるのか?また、そのお金はどのような仕組みでねん出されているのか?を知って頂くことにより医療の金銭感覚を身につけてもらう。そして結果的に従業員の健康増進を図りながら、医療費を抑えることができるのではと考えております(資料)。まずは一部の従業員の方に試して頂いては如何でしょう?例えば、要医療、要経過観察の従業員に対して。あるいは健康診断を受診できていない人に対して。上述したように必要な知識が得られるだけでなく、ある程度懲罰的な意味合いもあるかと考えております。まずはご連絡をお願いいたします。期間、回数、人数に関してはご相談に応じます。


対象人数と費用に関して

対象人数 一人あたりの費用
10人―50人 5000円/年間
51-100人 4500円/年間
100人―300人 4000円/年間
301人ー1000人 3500円/年間
1001人以上 3000円/年間

期間、回数、人数に関してはご相談ください。


実際の方法に関して

まずは対象となる従業員の方の氏名、年齢、e-mailアドレスをお教えください。プライバシーポリシーにもありますように、貴社の目的とする使用方法以外では使用いたしません。こちらから健康力検定試験を2か月に1度お送りいたします(添付ファイルにて)。各従業員の方から解答を返送(添付ファイルでも郵送でも可能)して頂き、これをこちらで採点、解説とともに返送させて頂きます。また、健康保険管理者に対しては従業員の方々の解答状況、点数等をお知らせいたします。ご不明な点はこちらまでお問い合わせください。


キャンセルについて

1年毎の契約となりますのでご了承ください。年度途中でのキャンセルは原則お受けしておりません。


会社概要

販売業者
株式会社 健康力研究所
所在地
〒560-0084 大阪府豊中市新千里南町3丁目
FAX.06-6832-6695
資本金
100万円
設立
2013年
取り扱い品目
健康に関する講習、教育、検定試験など